映画 コード・ブルーを観てきた ※ネタバレ注意
コード・ブルーの映画版をひとりで見てきた。
いつも割と空いている映画館なのだが、この映画に関してはとても混んでいた。
ここから先はネタバレを含むのでご注意ください。
↓↓↓
10分に1回は見ている者を泣かせようとするエピソード...と言った感じで映画通にはいろいろ言われてしまうのかなとも思うのだが。
わたしはよくある恋愛もののように主人公一人に対して不幸がふりかかるのではなくて、いろんな人の人生が交差していてそれぞれが泣けるエピソードであれば受け入れられるタイプだし、ガンガン泣きたい気分だったので気持ちよく見れた。まぁ、ラストはちょっとありきたりかなぁと思ったけど、とても楽しく見れました。
ただ、映画版だからといって前代未聞の事件が起こる感じではなく、あくまでもドラマの続きと言った感じ。
これが最終章らしいけれども、ファイナルと銘打ってないのも、ドラマの延長のような感じで構成されるのも、もしかしたら、もしかしたら次が作れるようにしてるのかなと思った。まだまだ続きが見たいのでそれだったらこの構成でもいいなと思う。
しかし、医療系のドラマや映画を観たあとは、自分の仕事がいかに世のためになっていないかを突きつけられる感じがして落ち込む。
新卒で就活をしたときはあえて人間の余暇のほうに寄せてエンタメ系の仕事に就いたのだが。人間、歳をとると誰かの役に立ちたくなるものなのかな。
それにしてもガッキーと比嘉愛未は背が高いね。二人の間に浅利陽介が立つとそれが際立つ。3人とも好きなんだけどね。